NHKあさイチ(2011年8月25日放送)でアルゼンチンアリの詳細をやっていましたね。
「家に侵入怖い外来生物が襲う」ということで、アルゼンチンアリの被害・駆除について取り上げていました。
アルゼンチンアリは、海外から運ばれてきた外来種の蟻です。
輸入船によって港に入り、日本に上陸。その後車などにくっついて広がったと考えられています。
◆初めて日本で発見されたのは?
今から18年前の1993年に広島県廿日市で初めて発見されました。
その後、被害が全国に拡大しています。
昨年(2010年)秋に東京の大井ふ頭で確認され急増しているそうです。
◆アルゼンチンアリの特徴
体長は2.5mmのアリです。
非常に繁殖力が強いタイプのありです。
毒はないが噛む。
◆アルゼンチンアリの繁殖方法と巣について
一般的に想像されるアリの巣のように、深い巣穴を作らなくても生息可能な蟻なので、植木鉢の中、コンクリートに隙間にも潜んでいます。
女王アリは1日60個卵を産みひとつの巣の中に複数いるという。
また巣どうしがくっついて、スーパーコロニーを形成。
アルゼンチンアリには女王蟻が複数います。
一匹あたり1日60個の卵を産みます。
巣同士がくっついて、スーパーコロニーと呼ばれる巣を形成するのが特徴です。
◆家の侵入場所
砂糖ケースに入り込むそうです。
◆アルゼンチンアリの駆除方法
現在効果が高いと言われているのが、エサ状の殺虫剤。
エサをアリが巣に持ち帰って、殺虫成分をアリの巣全体に広げるタイプの駆除剤です。
番組で紹介されていたのは「ベイト剤」が有効だということで、設置方法は、70坪あたり20個設置します。
大井ふ頭の一部には2704個を設置し駆除効果を調査中だということです。
◆アルゼンチンアリの見分け方
専門家でも見分けるのが難しい種類のありだそうです。
また、完全に駆除するのは難しいそうなので、蟻の被害でお困りの方は各自治体の自然環境課などに相談してくださいとのことでした。